Mac miniにSnow Leopardをインストール
ひょんなことからうちにMac miniがある。せっかくなのでこの週末にiPhoneの開発環境でも作ろうと思っている。
いらしたのはIntel Core Duo 1.66GHzモデル(MA206J/A)
スペックの通り、OSが10.4(Tiger)で、メモリが512GBが入っていた。iPhone SDKを入れるためにはSnow Leopardである必要があり、Snow Leopardを入れるためには最低1GBのメモリが必要ということでそれぞれ購入。
TigerからSnow LeopardへのアップグレードにはiWorkなどとのセットになっているMac Box Setを使用すべしというお達しがあるようだが、Leopardからのアップグレード版で問題ないという話もあり、そちらを購入。こちらは立川のBicカメラで。
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メモリはI-O DATAのものをAmazonで購入。
I-O DATA PC2-5300 (DDR2-667) S.O.DIMM 1GBx2 SDX667-1GX2/EC
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昨日の夜にメモリが届いたので、早朝から作業開始。まずはメモリの交換から。以下のサイトを参考にした。
インテル Mac mini Core Duoのばらし方
裏蓋を外すのはなかなか大変だったが、10年以上前に掃除屋をしていた時のヘラが役に立った。あと、この手の作業一般に言えることだが、やはり磁化されたドライバが必要。最初は磁化されていないもので作業を始めたが、途中で行き詰った。
メモリを2GB認識したので、OSのインストール。何も考えずにやったらクリーンインストールにならず、以下のサイトを参考にやり直した。
Mac OS X Snow Leopardをクリーンインストールする方法。
OSが入った後は、iTunesやSafariなどをアップデート。
息子を医者に連れて行ったりで中断して、ほぼ夕方になってから再開。
iPhone SDKを入手するためにAppleの開発者用のサイトに登録。最初は既に持っているApple IDで入った。すると名前などが日本語のためか??などと表示されていたため、新規にIDを作るようにした。しかし、登録するメールアドレスを今まで使っていたものと同じにしたからか、途中から以前登録した内容がマージされ表示されるようになった(まだ入力してない住所や電話番号といった情報が、フォームに表示されるようになった)。よく分からないが、とりあえず日本語表記のところをローマ字に入力しなおして登録を完了した。
現在、SDKのダウンロード中。2GBを超えるファイルサイズで残りダウンロード時間が6時間とか表示されている。うちの細い回線ではどれほどかかることやら。