TOEICの結果きた

1/30のTOEICの結果、先週の火曜日にオンラインで結果は確認していたが、土曜日に公式スコア証明書も届いていた。Reading: 440 Listening: 440 の合計880点。目標としていた900点には達しなかったが、860点以上というのも一つの区切りではあるので、一応今年のTOEICはこれで終了としようと思う。英語の勉強自体はこれまでと同じように続けていくので、また大きくスコアを改善できそうだと感じたら受けてみるつもり。

この1年の変化としては、英語のニュース番組を聞いたり、読んだりするのはかなり楽になった気がする。普段よく聞いている英語が、The Economistの朗読だったり、ABC Newsだったりするのでニュース系の語彙やスピードには慣れているのだろう。とはいえ、ニュースのアナウンサーや、英語教師は、分かりやすい英語をしゃべってくれる点は留意が必要。映画の英語はまだ手ごわい。土曜日にThe Social Networkを見ていきたが、ネイティブ同士の会話を聞き取るのが難しいのを実感した。幸いネットに台本のPDFが上がっているので、何が原因で分からなかったのか確認がしやすい。

分からなくても、これまでの勉強の延長で、ある程度改善できそうな気はしている。原因が難しい語彙なのであれば、それを覚えるしかない。簡単な単語であっても、fridge(refrigeratorの略)やdorm(dormitoryの略)のような短縮された単語は、口語用の語彙として覚えていく必要がある。

また、簡単な単語でも、早すぎて音を解釈できない場合がある。こういう場合は、何回も聞くよりも、同じ時間をかけて自分の口で音読したほうがいいみたい。自分の口でさらさら言える文章は、大体聞き取れる。聞き取れない文章は、簡単な単語で構成されても、自分でそらで言ってみようとすると何かひっかかる。

このあたりをコツコツ改善しながら、英語の文章や映画、音楽などを楽しんでいきたい。