早めに退社、最近の政治観

朝が寒くて布団から出れず、遅く起きだしてお弁当だけ作る。夕ご飯は昨日のハヤシライスがあるので作らずに済ます。

仕事は、年末進行でいろいろ立て込んでいる。夕方から妻が外出のため、早く帰る必要があり、周囲の協力を得て4時ころに退社。

TPPにしても、消費税にしても、もっとローカルな政治ネタにしても、ここのところあまりそういう事に意見を表明したいと思わなくなってきた。「自分がこれを正しいと思う」ということを周りに認めてもらおうと思わなくなったというか、正しいかどうかよりも上手く立ち回ることの方が重要、と思うようになったというか。自分がいくら何か言おうと、それとは無関係に船はあちらこちらに傾く。傾きをコントロールしようとするよりは、その傾きの中でどこが高くなるかを見極めた方が良い。全体の船が沈まない限り、それが最適解。自分で書いといて何だが、典型的な保守化だな。

なので、以下のようなニュースがあっても、どちらの立場も仲良くケンカしな、それにしても裁判沙汰が好きねえみたいな印象になる。

 国立市は21日、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)を巡る住民訴訟で1審の東京地裁判決が確定したのを受け、関口博前市長に約39万円の支払いを求める損害賠償訴訟を同地裁に提訴した。また、市内のマンション建設を巡り、業者に支払った損害賠償金を上原公子元市長に請求するよう求めた住民訴訟でも請求を認めた1審判決が確定し、市は同日、上原元市長に約3124万円の支払いを求めて提訴した。

国立市:前市長と元市長を提訴 住基ネットとマンション問題で /東京 - 毎日jp(毎日新聞)