Appleの教育分野に関する発表、初雪

Appleの発表。

といったあたりか。iBooksで読める教科書も既に公開されているらしいのだが、日本からは見られないようだ。

成功するかどうかはおいといて、機械を作ってお終いにするのではなくて、サービスやコンテンツの流通まで面倒をみるというのがAppleのすごいとこ、逆に日本のメーカーが出来ていないとこ、だよな。過去の例でいうと、iPod。機械そのものとしては他のオーディオプレーヤーからずば抜けていた訳ではないと思っている。でも、音楽をどのように端末に入れるかをちゃんと考えていて、iTunesWindowsプラットフォームにも無料で配り、CDリッピングやオンライン購入を簡単にできるインフラを整備した。iPhoneのAppStoreも然り。

タブレットに関しては、スマートフォンとUltrabook(や自身のMac Book Air)の間で存在意義が問われてくるだろう。私も普段dynabook R631を持つようになり、iPadは持ちださず家のキッチン専用になりつつあった。インターネット閲覧端末というだけでは、安価なAndroid端末でいいだろうし、もう少し高級なことがしたい場合キーボードのついているUltrabookに軍配があがる。Ultrabookの登場で明らかになったのは、軽くて薄いのに高機能でバッテリの持ちがいいパソコンさえあれば、パソコンでするようなことは、パソコンがいいということ。タブレットでしかできないことが増えないかぎり、タブレットのシェアは以前言われていたほどには増えないだろう。そこで教育分野なのだね。

iBooksをアップデートしたり、iTunes Uをインストールしたり。スタンフォード大のiOS開発の講義を見てみる。ところどころ英語が分からないところがあるが、内容が技術系だけにまあ想像力でカバーできる。

早朝はみぞれといった感じだったのだが、徐々に雪になり通勤時間帯にはしっかりと降っていた。電車が遅れて余分な時間がかかる。(混雑を避けるために一本遅らせたり、回り道をしたりしたせいもあるが。)

日曜日にau ひかりの工事の予定だったのだが、ケーブルのルートの設計に時間がかかっているとかで延期になった。

二男はお腹の調子が悪く、三男は夜中に咳がでる。