Friday, February 24

保育園で「春の会」の参観日。「春の会」は、クラスごとに歌や劇などを披露するイベント。三男のクラスは「だるまさん」、しかし三男はマイペースに鼻をいじっているだけだった。運動会のダンスも微動だにしなかったし、そういう性格のようだ。しかし、兄たちも昔はそんな感じだったし、あまり心配はしていない。二男は「三匹のやぎのがらがらどん」。二男は、くねくねにやにやしながら、セリフは早口。まだまだこれからという感じだが、人の目を意識できている点で三男より進んでいるわけだ。長男は「12匹のねこ、ふくろのなか」。「11匹のねこ、ふくろのなか」を下敷きとしつつ彼らなりにアレンジして、その一環としてタイトルも変わっているそうだ。長男は声を張ってはっきりとセリフが言えていた。年中クラスくらいから、演技や演奏に対して集中できるようになっている。二男や三男も同じようになってくれるだろうと、今のところ高をくくっている。

午後から仕事。日中は比較的暖かかった。

夕食は鍋。

日本数学会が実施した大学生の数学力テストについて、話題になっている。

大学生4人に1人、「平均」の意味理解せず  :日本経済新聞

NHK NEWS WEB 実体験で語る 数学は必要か?

問題等はこちら。

日本数学会・「大学生数学基本調査」に基づく数学教育への提言

最後の作図の問題(線の三分割)なんかは、中学校くらいでやることだが、この手の問題は勘を戻すのに若干時間が必要なのではないかな。高校生より大学生、大学生より社会人の方が厳しいと思う。私はたまたま、朝に新聞で都立高校の入試問題を眺めていて、その中に三角形の等分割三角形のある辺における他の二辺からの距離が等しい点の作図問題があったのですんなりと思い出せたが、それがなければタイムアップしていたかもしれない。