Thursday, March 8

午前3時ちょっと前に起きてAppleiPadの発表をチェック。今回は公式な中継はなかったようで、ニュースサイトの中継やTwitterを行ったりきたりする。

前半しばらくApple TVについて。まあこれはマイナーバージョンアップという感じ。

  • Retina display 2048*1536
  • チップはA5X、グラフィックはクアッドコア(Tegra3 × 4)
  • 5 megapixel カメラ HDビデオの撮影が可能に
  • 4G LTE対応
  • 価格は現状のiPad2同等(最も安いモデルが$499)
  • iPad2の価格体系を引き下げして廉価販売(最安モデルが$499->$399)
  • 3/16発売

名称については、事前に外野が使っていた「iPad3」という呼び名は使われず、イベント内では徹底して"the new iPad(新しいiPad)"と呼ばれていた。結局、iPad(第n世代)みたいなバージョニングでいくということだろう。iPodはずっとそうだし、MacBook Air2や、iMac3がないことからしても、これまでのiPhoneiPadの「機種名の後ろに数字」という製品名の方が特別なのだ。

Appleのサイトに行くと、"Resolutionary The new iPad"というコピーが見える。今回は解像度(resolution)が高い革命的な(revolutionary)デバイスですよ、ということか。日本語サイトでは「目に見えて革命的」。

iPad自体が革命的な製品だったことは否定しないが、今回の発表は「革命的」というよりは「順当なハードウェアスペックの更新」に思える。まあ、別にそれでいいのだが。

朝が早かったので、午後は睡魔がふらりと立ち寄ったりしたのだが、なんとか勝つ。できるだけ手作業を排して自動化を徹底する作業で遅くなり残業。

朝にポークビーンズを作ったが、自分の夕飯は職場の食堂で済ませた。