Saturday, March 17

朝から長男、二男と病院へ。二男はやはりインフルエンザB型に陽性だった。

長男は隔離部屋から出てもよいことになったが、ひとりになると二男がかわいそうなので、罹患済みの長男に、ちょくちょく隔離部屋に出入りしてくれるようにお願いする。

妻は所用で吉祥寺に。お昼ご飯はラーメンにする。

両親が昨日からiPadを使い始めたので、FaceTimeでじじばばと孫が会話するというCMみたいなことを試してみる。

二男と昼寝。

妻は保育園の会合で夕食時も外出。晩ごはんは鍋焼きうどん。

また武田センセが面白いことを書いている。

武田邦彦 (中部大学): 奇っ怪な結果?? タバコを吸うと肺がんが減る?!

この結果からデータ処理(連立方程式を解く方法)をしてみると、実に驚くべきことが判ります。それは「タバコを吸わない人に対して、タバコを吸うと肺がんの死亡率は10倍以上減る」(増えるのではなく、減る)のです。

ここで「驚くべきこと」と言いましたが、実は計算する前から判っていることです。つまり、このグラフを一見すると「喫煙率が下がると、(年齢調整)肺がん死が増える」という結果になっているからです。

一番わかりやすい間違いは、「時系列の相関関係があること」から「因果関係がある」と結論しているところか。対照群(この場合は非喫煙とのグループ)との比較は最低限必須。「ある変化Aは、変化Bとほぼ同時に起きている→AはBの原因」を簡単に採用してしまっている例としては、白砂糖は魔薬を思い出す。

こういう本があるのか。今度読んでみよう。