愛を読むひと

毎年7月1日は、お昼から健康診断でその後は就業免除。立川に映画を観に行くことにする。しばらくオリオン書房で時間をつぶし、シネマ2で「愛を読むひと」。この映画についてはまったく知らず、たまたま時間が丁度良かったので選んだのだが、当たりだった。15歳の少年マイケルは年上の女性ハンナと関係を持つ。ある日、ハンナは突然姿をくらませてしまう。マイケルは法科大学の学生になり、ゼミで法廷を見学に通うなかで、ナチの戦争犯罪の裁判の被告として裁かれているハンナを目撃する。

ハンナ役はタイタニックの人。ゼミの教授は「ヒトラー〜最期の12日間」でヒトラーをやっていた人だ。原作も読んでみたい。

そういえば、シネマシティは毎月一日は1000円均一だそうだ。今の会社にいる限り、7月1日は映画を観る日になるかもしれない。